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今日は、ゴーヤ一本使いきりレシピをご紹介します。

ゴーヤは夏になるとスーパーでよく見かける食材です。

とても大きくて食べがいがありそうな見た目と、1本100円というお値段の安さにつられて、ついつい私もよく買っちゃうんですが、おとなふたり暮らしで一度に一本丸々全部使いきるのは難しいですよね。

なので、うちはいつも、ゴーヤを買ってきたら半分をその日の夕飯としてゴーヤチャンプルに、のこり半分を常備菜としてゴーヤのきんぴらにしています。

常備菜にすることで、お弁当のおかずや、ちょっと飲みたいときのビールのあて、おかずのもう一品と重宝しています。

ゴーヤの魅力はあの独特の苦みだと思うんですが、私の家族は「ゴーヤは好きだけど、にが過ぎるのはキライだから、出来るだけ苦いのをなんとかしてほしい」なんていうので、我が家ではゴーヤはかなりしつこいくらい苦みを抜いてから使っています。

下処理までは纏めてやっておくと、2度手間にならずあとでラクが出来るので、ゴーヤチャンプルときんぴら分あわせて一気に丸ごと1本、先に下処理しちゃいましょう!

ゴーヤの苦みの抜き方と下ごしらえ

1)軽く水洗いした後、カットせずそのままの状態で、まな板の上で塩を振って板ずりします。
2)両端を切り落とし、縦半分に切り、中のワタをスプーンでこそげ落します。
3)2mm程度の薄切りにします。
4)切ったゴーヤをボールにまとめて、板摺りした塩が中まで行きわたるよう、軽くまぜあわせた後、10分くらい放置します。
5)フライパンに熱湯を沸かし、塩が付いたままのゴーヤを10秒ほどさっとゆでます。
6)ざるにあげ冷水にさらし、よく粗熱をとります。
7)軽く絞ったら完成です。

塩と下茹で、どちらも苦みを抜く効果があるので、もし苦いのが好き!という時には、下茹でを省略でOKです。

では、次にゴーヤを使ったレシピをご紹介しましょう。

ゴーヤまるごと一本使いきりレシピ

<ゴーヤチャンプル>
材料:2人分
ゴーヤ 1/2本
木綿豆腐 半丁
かまぼこ 1/4本
豚こま 100g
卵 2個
ごま油 小さじ1
塩コショウ 少々
めんつゆ 大さじ2
かつおぶし 適量
七味 お好みで

作り方:
1)下処理まで終わったゴーヤを準備します。
2)かまぼこは千切りにします。
2)卵をお椀に溶きほぐします。
3)豆腐は耐熱容器に入れ、ラップをかけず500wで1分加熱したあと、水気を切って一口大の大きさに手でちぎります。
4)豚こまは一口大の大きさに切ります。
5)フライパンにごま油をひき、中火で豚肉を炒め、塩コショウで軽く味付けをします。
6)肉に火が通ったら、ゴーヤを加えさらに軽く炒めます。
7)かまぼこと豆腐を加え混ぜ合わせたあと、溶き卵を加え、混ぜ合わせます。
8)溶き卵に半分ほど火が通ったら、めんつゆ大さじ2を加え、味見をしながら味を調えます。
9)皿に移し、上からかつお節と七味をかけたら完成です。

コツ・ポイント
我が家は卵はしっかり固まっている派なので、とろりとした半熟が好みの場合は、溶き卵を加えたあと、すぐにめんつゆを入れ、味を調えたら火を切ってあとはフライパンの余熱でお好みの固さまで卵が固まるまで待ってください。

<ゴーヤのきんぴら>
材料:2人分
ゴーヤ 1/2本
輪切り唐辛子 6粒ほど
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
ごま油 小さじ1
いりごま 小さじ2
七味 お好みで

作り方:
1)下処理まで終わったゴーヤを準備します。
2)フライパンにごま油を引き、中火でゴーヤを炒めます。
(下茹でまで終わっているので、焼き色がつかなくても、ゴーヤをあたためる程度でOKです。)
3)しょうゆ、砂糖、みりん、酒を、輪切り唐辛子を加え、水分がなくなるまで炒めます。
4)火を止め、いりごまを入れ、軽く混ぜ合わせます。

コツ・ポイント
賞味期限は3~5日なので、作ったその週のの内に、食べきっちゃってください。
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