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ブロッコリーって、旬は11~3月なんだそうです。
知ってましたか?私は知りませんでした。

だって、夏もすごくおいしそうなブロッコリーが安く売ってますよね??あれも絶対国産のはず!

特になんの知識もなくても、毎日台所に立ってるんだから、さすがに海を越えてやってきたせいでしなびちゃった海外産のブロッコリーと国産のみずみずしいブロッコリーの見分けくらいすぐつきます。

と思って調べたら、夏から秋のブロッコリーは北海道か長野産なんだそうです。

なるほど!それで春以外のスリーシーズン、国産の美味しいブロッコリーがお手軽な価格で味わえるんですね。

野菜を買う時、一番の重要ポイントは栄養価……と言えたらよかったんですが、現実はお値段がすべてに優先されてしまいます。

それでもニ番目のポイントはやっぱり、栄養価。

家族がいつまでも健康で元気でいられるように、お値段が許す限り食卓に緑黄色野菜を取り入れてやりたい。
そう思って野菜コーナーを回ると、まっさきにレジかごに入るのがブロッコリー。

だっていつ行っても一房100円から一番高くても200円くらいで買えるんですから。
アスパラガスが大安売りでない限りは、とりあえず緑黄色野菜の緑はブロッコリーで決まりです。

今日はそんなお手軽で栄養たっぷりのブロッコリーをつかったレシピをご紹介します。

お手軽栄養たっぷりブロッコリーのレシピ

ブロッコリーとえびのバジルオイルパスタ

材料:2人分
パスタ 200g
ブロッコリー 1/2房
ボイルエビ 1パック(8~10尾)
白ワイン 大さじ1
にんにく(チューブ) 小さじ1
舞茸 1/2パック
オリーブオイル 大さじ1
コンソメ(顆粒) 小さじ2
バジルオイル 大さじ1
ミルびき岩塩 少々
ミルびき黒コショウ 少々
ドライパセリ 少々
生バジル(飾り用)2~3枚

作り方:
1)茹でて一口大に切ったブロッコリーを用意します。
2)ボイルエビに酒を振りなじませます。
3)舞茸は石づきをとってばらばらにほぐします。
4)フライパンを中火にかけ、オリーブオイルを加えにんにくを炒めます。
5)香りがたってきたら舞茸、海老とブロッコリーを加え炒めます。
6)コンソメ、バジルオイル、塩コショウで味をととのえ火を止めます。
7)パスタを袋に書いてある標準時間通り茹でます。
8)ゆででお湯を切ったパスタを、6に混ぜ合わせます。塩気が多いようでしたら、パスタのゆで汁をお玉半分くらい加えて下さい。逆に塩気が足りないようなら、塩を足してください。
9)皿に移し、上から生バジルを散らして完成です。

コツ・ポイント:
※生バジルは無かったら省略で構いません。

ブロッコリーと鶏むね肉の旨塩炒め

材料:2人分
ブロッコリー 1/2房
鶏むね肉 1枚

■肉用漬けだれ
※酒 大さじ1
※かたくり粉 大さじ2
※にんにく(チューブ) 大さじ1
※しょうが(チューブ) 大さじ1

■塩だれ用
ミル引き岩塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
鶏ガラスープの素 小さじ1
かたくり粉 大さじ1
水 100cc

1)茹でて一口大に切ったブロッコリーを用意します。
2)鶏むね肉は一口大のそぎ切りにして、酒大さじ1、にんにく、しょうが、かたくり粉大さじ2にまぶして漬け込みます。
3)フライパンに中火でサラダオイルを引き、肉同士がくっつかない様間隔をあけながら、肉を両面焼きます。
4)中まで軽く肉に火が通ったら、ブロッコリを加えさらに炒めます。
5)別容器に塩だれ用調味料をまぜあわせます。
6)フライパンに塩だれを加えとろみがでたら火を止めます。
7)皿に移して完成です。

ブロッコリーのデリ風サラダ

材料:2人分
ボイルエビ(生食用) 1/2パック
れんこんスライス(水煮) 1/2パック
ブロッコリー 1/2房
卵 2個
マヨネーズ 大さじ3
ミル引き岩塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
新玉ねぎ(小) 1/2個
粒マスタード 小さじ1
レモン汁 小さじ1

作り方:
1)玉ねぎは薄くスライスして水にさらした後、すぐに水気を絞ります。
2)ブロッコリーは一口大に切って茹でます。
3)卵はゆで卵にして、縦1/4のくしぎりにします。
4)れんこんの水煮はざるにだしてよく水気をきります。
5)ボールにブロッコリーと海老、れんこん、玉ねぎと調味料をまぜあわせ、味をととのえます。
6)皿に移して完成です。

コツ・ポイント:
※レモン汁はなかったら省略で構いません。
※あれば上から生パセリをちぎってかけると彩が綺麗です。

まとめ:
いかがでしたか?

ブロッコリーは日持ちが悪くすぐに黄色っぽくなってしまうので、買ってきたらまとめて茹でて、一回使いきり使いきり分ずつに分けて冷凍しておくと便利です。

アメリカではブロッコリーは健康の象徴として知られているそうです。そんなブロッコリーを家族の健康のためにも、ぜひ賢く積極的に食卓に取り入れてみてください。