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ピーマンは一年中、スーパーでみかける野菜ですが、旬は夏。

冬の弱弱しくて色も薄くてちょっとしか入ってないピーマンに比べ、夏のピーマンの青々しい力強さといっぱい入ってるのにお手軽な値段と来たら!

夏場はそんな新鮮なピーマンが今日の特売コーナーに山盛りになってることが多いので、献立なんてなんにも考えないまま、つい身体によさそう…と思って買ってきちゃうことが多いです。
実際ピーマンはビタミンが豊富で、ピーマンに入ってるビタミンは加熱しても栄養価が消失しないのが特徴だそう。

というわけで、今日はそんな旬のピーマンをたっぷり使った栄養満点レシピを3つご紹介します。

ピーマンをたっぷり使った栄養満点レシピ

豚ひき肉とピーマンのきんぴら

材料:2人分
ピーマン 3個
豚ひき肉 50g
にんにく ひとかけ
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
輪切唐辛子 5粒
サラダオイル 小さじ1
いりごま 適量

作り方:
1)ピーマンは縦半分に切ってタネとへたを取り除き、千切りにします。
2)にんにくは潰して粗みじん切りにします。
3)熱したフライパンに油をひいてにんにくを炒めます。
4)香りがたってきたら豚ひき肉を加え炒めます。
5)ひき肉に火が通ったらピーマンを加え炒めます。
6)酒、みりん、しょうゆ、砂糖、唐辛子を加え混ぜ合わせ、汁けがなくなるまで炒めます。
7)皿に移し、上からいりごまをかけます。

コツ・ポイント:
さめてもおいしいのでお弁当のおかずや、常備菜としても重宝します。

ピーマンの肉詰め照り焼き味

材料:2人分
ピーマン(中)4~6つ
たまねぎ(中)  1つ
豚ひき肉 300g
パン粉 30g
卵 1個
ミル引き塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
にんにく(チューブ) 小さじ1
しょうが(チューブ) 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
輪切唐辛子 5~6粒
サラダオイル 大さじ1

作り方:
1)ピーマンは半分に切ってたねをくりぬきます。
2)ピーマンの中に分量外の小麦粉をまぶします。
3)たまねぎはみじん切りにします。
4)ボールにたまねぎ、豚ひき肉、パン粉、卵、にんにく、しょうが、ミル引き塩、ミル引き黒コショウを混ぜ合わせます。
5)ピーマンに4を詰めます。
6)熱したフライパンにサラダオイルを引き、肉部分を下にしてピーマンをならべます。
7)中火で焦げ目がついたらすべてひっくりかえし、分量外の酒大さじ1を加え蓋をし、蒸し焼きにします。
8)5~6分たって、肉に菜箸を刺して、透明の肉汁が出てきたら中まで火が通っています。火が通っていたら、いったん肉詰めピーマンをフライパンから取り出します。
9)フライパンに酒、みりん、砂糖、しょうゆ、輪切り唐辛子を加え、混ぜ合わせたらピーマンを戻します。
10)中火でたれを絡めながら、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。

コツ・ポイント:
さめてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったりです。

豚こま肉とピーマンの味噌炒め

材料:2人分
豚こま肉 150g
酒 大さじ1
塩コショウ 少々
ピーマン 3個
パプリカ 半分
にんにく 1かけ
しょうが(チューブ) 小さじ1
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
豆板醤 小さじ1
酒 大さじ1
輪切唐辛子 5粒
サラダオイル 大さじ1

作り方:
1)味噌、砂糖、みりん、しょうゆ、豆板醤、酒、輪切り唐辛子をあらかじめ別容器に混ぜ合わせておきます。
2)にんにくを粗みじん切りにします。
3)豚こま肉を細切りにし、分量外の酒大さじ1、塩コショウを加えよく揉みます。
4)ピーマンとパプリカは細切りにします。
4)フライパンにサラダオイルを引き、にんにく、しょうがを炒め、香りが立って来たら豚こま肉を加え炒めます。
5)ピーマン、パプリカを加えさらに炒めます。
6)1の調味料を加え、野菜から出てきた汁が無くなるまで木べらで混ぜながら炒め煮にします。

コツ・ポイント:
ご飯にもよく合う他、さめてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったりです。冷蔵庫で2,3日日持ちもするので常備菜としても重宝します。

まとめ
さていかがでしたか?
ご紹介したレシピは、どれもピーマンだけじゃなくビタミン豊富な豚肉もたっぷり使ったものばかりなので、夏バテ対策にも最適ですよ!
ピーマンを選ぶときには、表面にハリがあって肉厚なものを選んでください。
ピーマンは冷凍保存できない野菜なので、買ったら早め早めに使いきっちゃいましょう!