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ごぼうの旬と言えば、秋から冬。
春から夏の新ごぼうもみずみずしくてやわらかくて美味しいですけど、冬ごぼうも冬ごぼうで旨味が詰まっていておいしいですよね。

ごぼうと言えばきんぴらごぼうなどの和食、それもおかずの一品としてのイメージが強いですが、意外にもごぼうはワインと好相性。
そう、意外なことに、お酒の中でもビールよりワインに合うんです。あのポリポリとした歯ごたえやちょっとくせのあるアクのおかげでしょうか。

ごぼうは日持ちがするので安く売っていると冷蔵庫にストックとして買って来ることも多いのでは?
そんなごぼうを使ったワインのおつまみにぴったりのレシピを今日はご紹介します。

ワインのおつまみにぴったりのやみつきごぼうレシピ

ごぼうのスパイシースティック

材料:2人分
ごぼう 1本
油 適量
ミル引き岩塩 適量
ミル引き黒コショウ 適量
片栗粉 大さじ2

作り方:
1)ごぼうはよく洗ってから包丁の背をあて皮をこそげとり、5センチ程度の長さに切ります。
2)切ったごぼうを太い部分は縦長に4つ割り、細い部分は2等分にします。
3)ボールいっぱいの水に酢を小さじ1入れた酢水をつくり、10分ほどごぼうをアクぬきします。
4)キッチンペーパーで拭いてよく水気を切り、片栗粉をまぶします。
3)フライパンに油を注ぎ、中火で中に火が通るまで揚げます。
4)カラっとあがったらアルミバットにとりだし、熱いうちに塩とコショウをふりかけます。

コツ・ポイント:
そのままでもおいしいですが、お好みで七味マヨネーズをつけてもおいしいです。

ごぼうと人参のごまマヨネーズサラダ

材料:2人分
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
マヨネーズ 大さじ3
めんつゆ 大さじ1
レモン汁 小さじ1
ミル引き岩塩 適量
ミル引き黒コショウ 適量
いりごま 大さじ2
七味 少々

作り方:
1)ごぼうはよく洗ってから包丁の背をあて皮をこそげとり、5センチ程度の長さの千切りにします。
2)ボールいっぱいの水に酢を小さじ1入れた酢水をつくり、10分ほどごぼうをアクぬきします。
3)にんじんもごぼうと長さをそろえ、5センチ程度の長さの千切りにします。
4)鍋にお湯を沸騰させ、にんじんとごぼうを加え2分たったらざるにあげてよく水気を切ります。
5)ボールに調味料を混ぜ合わせ、ごぼうとにんじんを加え合わせます。
6)塩コショウで味をととのえ、皿に移して上から七味をかけたら完成です。

コツ・ポイント:
※七味はなかったら省略で構いません。
※すりごまのかわりにいりごまを使うとしっとりとしたまろやかな味になります。つぶつぶとしたごまの食感を楽しみたいときにはいりごまのみ、両方を楽しむときにはいりごまとすりごま各大さじ1とお好みにあわせてお試しください。

ごぼうと豚バラ肉の味噌煮込み

材料:2人分
ごぼう 1本
豚バラブロック 400g
こんにゃく 1枚
ほんだし 小さじ1
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ3
酒 大さじ3
味噌 大さじ3
しょうが(チューブ) 大さじ1
にんにく(チューブ) 大さじ1
万能ねぎ 適量
七味 少々

作り方:
1)ごぼうはよく洗ってから包丁の背をあて皮をこそげとり、乱切りにします。
2)ボールいっぱいの水に酢を小さじ1入れた酢水をつくり、10分ほどごぼうをアクぬきします。
3)豚バラブロックを一口大の大きさに切ります。
4)こんにゃくを一口大にきります。
5)鍋一杯にお湯を沸騰させ、豚バラ肉とこんにゃくをいっしょに下茹でします。
6)肉の色が変わってアクが浮いたらざるにあげ、軽くアクを水で流してから水気をきります。
7)鍋に豚バラ肉、こんにゃく、ごぼうをいれ、材料が隠れるくらいの水を入れて火にかけます。
8)沸騰したら弱火に落し、アクをすくってからほんだし、しょうゆ、砂糖、酒みりん、味噌を加え汁がトロトロのひたひたになるまで40~50分弱火で煮込みます。
9)皿にうつしたっぷりのねぎと七味をかけたら完成です。

コツ・ポイント:
※七味はなかったら省略で構いません。
※あっさり仕上げたいときにはにんにくは省略で構いません。

まとめ:
いかがでしたか?
ごぼうとあわせるワインは赤ワイン、あるいは辛口のスパークリングなどが合います。
ワインとよく合うごぼうのやみつきレシピ、ぜひお試しください!