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そらまめって、スーパーで買うと、めちゃめちゃ高い高級品ですよね。
旬の季節に、スーパーの野菜コーナーに並ぶことはあっても、そのお値段は、1パック4~500円くらい………
珍しい食材好きの私ですが、さすがにそこまで高いと簡単には手が出せない。
……なのですが、実は、わが家ではそらまめの季節になると、実家からそらまめの入った宅急便が送られてくるんです。
しかも、そらまめしか入っていないのに、ミカン箱よりおおきなサイズの段ボール箱で………
もうそうなると、あとは時間との戦いです。
傷むより前に、たべて食べて食べまくるしかありません。
しかし、わたしはともかく、いっしょに暮らしている家族は、そらまめがあんまりすきじゃない……
匂いが嫌いだそうです。
そうですね、独特の匂いがありますもんね……
というわけで、ただ茹でて塩をふっただけのそらまめを出したところで、たべてくれるわけがありません。
これなら食べちゃう!!!と家族がうなる創意工夫が必要……
というわけで、今回はそんな、大量のそらまめに悩まされる我が家の、これなら食べちゃう!そらまめのやみつきレシピです。

そらまめのやみつきおいしい簡単レシピ

そらまめとちくわのかきあげ

材料:2人分
そらまめ 100g
ちくわ 3~4本
玉ねぎ 1/4個
しょうが 小さじ1
てんぷら粉  100cc
水 150cc
塩 お好みで
レモン汁 お好みで

作り方:
1)そらまめはさやから取り出し、ひとつずつ浅めに切れ込みをいれます。
2)フライパンにお湯を沸かし、塩を少々加え、そらまめを茹でます。
3)2分たったらざるにあげ、粗熱をさまし、皮を剥きます。
4)玉ねぎは細切り、ちくわは5mm程度の斜め切りにします。
5)ボールにてんぷら粉と水を加え、よく混ぜ合わせます。
6)ボールに玉ねぎ、ちくわ、そらまめ、しょうがを加え混ぜ合わせます。
7)フライパンに油を引き、中火に熱したフライパンにスプーンですくったタネを落します。
8)1~2分して衣が固まったらひっくりかえし、裏面もあげます。
9)皿に移し、お好みでレモン汁や塩を添えて完成です。

コツ・ポイント:
そらまめもちくわも火は通っているので、ころもに火が通れば完成です。
なので、中~強火でカラッと揚げてしまって大丈夫です。

そらまめとベーコンのカレー風味炒め

材料:2人分
そらまめ 200g
ハーフベーコン 1パック
ニンニク ひとかけ
輪切り唐辛子 5、6粒
オリーブオイル 大さじ1
あらびき岩塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
カレーパウダー 少々

1)そらまめはさやから取り出し、ひとつずつ浅めに切れ込みをいれます。
2)フライパンにお湯を沸かし、塩を少々加え、そらまめを茹でます。
3)2分たったらざるにあげ、粗熱をさまし、皮を剥きます。
4)ベーコンは細切りにします。
5)にんにくは粗みじん切りにします。
6)フライパンにオリーブオイル、輪切り唐辛子、にんにくのみじん切りを入れ、中火で香りが立つまで炒めます。
7)フライパンにベーコンを加え、カリカリになるまで炒めます。
8)更にそらまめを加え、さっと混ぜ合わせた後、塩、コショウ、カレーパウダーを加え、味を調える。
8)皿に移し完成です。

コツ・ポイント:
さやからは取り出しますが、皮がついたままでも平気なようなら、皮はとらずについたままでも大丈夫です。
わたしは皮付きのものも、食感が楽しめておいしいと思うので、お好みにより、調整してみてください。

まとめ
いかがでしたか?
今回はそらまめのやみつきおいしい簡単レシピをご紹介しました。
わたしの家族のように、そらまめが苦手なひとが身近にいた時のために、もうすこし補足しておくと、そらまめの匂いを消すコツは、その匂いを上回る香辛料を加えること。
ショウガとかにんにくとか、カレー粉ですね。
これで、かなりあの独特の青臭さが消えます。
ぜひ、参考にしてみてください。