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菜の花の旬は1月から4月。
菜の花と言えば、早春を感じる代表格の野菜ですね。

年末年始にはまだまだお値段も高く、お皿の端に彩として添えるのがせいいっぱいの菜の花ですが、路地栽培の菜の花が出回る季節になると、スーパーでもアスパラガスと変わらない値段で手に入るようになります。

アスパラガスより苦みの多い菜の花ですが、意外と使い方はアスパラガスと一緒。
アスパラガスに合う料理は、なんでもたいてい菜の花で行けちゃいます。

今回はそんな春を感じるなのはなのオシャレレシピをご紹介します。

春を感じるなのはなのオシャレレシピ

なのはなとしらすのパスタ

材料:2人分
スパゲティ 200g
なのはな 1パック
しらす 50g
しめじ 1/4個
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
コンソメ(キューブ) 1個
しょうゆ 大さじ1
輪切り唐辛子 5~6粒
ミルびき岩塩 少々
ミルびき黒コショウ 少々
ドライパセリ 少々

作り方:
1)にんにくはあらみじん切りにします。
2)茹でて4センチ程度に長さをきりそろえたなのはなを用意します。
3)しめじは石づきをとってばらばらにほぐします。
4)フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと輪切り唐辛子を炒めます。
5)香りがたってきたらしめじを炒めます。
6)しめじに軽く火が通ったら、なのはな加え、コンソメ、塩、コショウで味をととのえ、火を止めます。
7)パスタを袋に書いてある標準時間通り茹でます。
8)ゆででお湯を切ったパスタを、6に混ぜ合わせ、しらすをくわえます。
9)塩とコショウで味をととのえます。
10)皿に移し、上からドライパセリをかけて完成です。

コツ・ポイント:
※コンソメキューブがなかったら、コンソメ(顆粒)小さじ2でも代用可です。

あさりとなのはなとたけのこのパエリア

材料 (28cm直径フライパン)
米 2合
なのはな 1パック
あさり 1パック
乾燥さくらエビ 大さじ2
白ワイン(もしくは日本酒) 大さじ2
たけのこ(水煮)ハーフ 1パック
パプリカ(中)1個
玉ねぎ(中)1個
ベーコン(ハーフサイズ) 1パック
コンソメキューブ 2個
プチトマト 8つ
サフラン 小さじ1
水 400cc
塩 小さじ1/4
あらびき胡椒 少々
オリーブオイル(炒め用) 少々
にんにく 1かけ
レモンくし切り 1かけ

1)あさりは、塩水につけて2時間ほど砂抜きします。
2)水にサフランを入れ、1時間ほど置いて色が出たらサフランを取り除きます。
3)米を研いでざるにあげます。
4)なのはなを、つぼみと茎の部分に切り分けます。
5)フライパンにたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら塩を小さじ1加え、なのはなの茎を茹でます。
6)1分たったらなのはなのつぼみ部分を入れ、さらに1分茹でた後、ざるにあげ水にさらし粗熱をとります。
7)玉ねぎ、ベーコンをみじん切りにします。
8)プチトマトは大きければ半分~1/4に切ります。
9)パプリカは薄切りにします。
10)たけのこはパプリカと大きさをそろえ、薄切りにします。
11)さくらえびは、酒大さじ1をくわえ5分ほど置きます。
12)にんにくはあらみじんぎりにします。
13)フライパンにオリーブオイルを引き、中火でにんにくを炒めます。香りがたってきたらあさりを加え、オリーブオイルとにんにくがあさりになじむように混ぜ合わせます。
14)あさりの口がひらき始めたら、日本酒大さじ1を加え蓋をします。
15)中を覗いてあさりの口が開いていたら、別容器にあさりを取り出します。
16)同じフライパンでたけのこ、パプリカ、なのはなを炒め、塩コショウで味付けし、表面にきれいな焼き色がついたら取り出します。
17)同じフライパンにオリーブオイル少量を足し、玉ねぎのみじん切り、ベーコンを炒めます。
18)フライパンにプチトマトを加え熱が通ったら米を加えさらに炒めます。
19)サフランで色付けした水、塩、コショウコンソメキューブを加え味を調え、沸騰したら強火で1分加熱します。
20)蓋をし、最弱火で20分米を炊きます。
21)炊きあがったら、具を彩りよく上から散らし1分蒸らします。
22)最後にくし形のレモンを添えて完成です。

コツ・ポイント:
あさりやなのはなはトッピングと割り切って、米と一緒に煮込まないのがコツです。
乾燥さくらエビが無かったら、乾燥小エビで代用可です。

まとめ
いかがでしたか?

菜の花というと、和食料理の食材という気がしますが、そう言われた途端、なーんだーって敷居が下がる気がしませんか?
実際、アスパラガスの代わりに菜の花を洋食に使ってみると、黄色い花のつぼみがアクセントになって、とても目に華やかなんです。

ぜひ、お試しください!