夏になるとお中元のおすそわけでいただくことが多い素麺。
気が付くと、キッチンの収納棚の半分がそうめんで埋まってたりしませんか?
腐るものじゃないから置いておけばいいんですが、そうはいっても、夏の内にできるだけ紹介したいのが人心……
というわけで今回は、リピート確実!そうめんの人気アレンジレシピをご紹介したいと思います。
夏バテに効果のあるツナや豚肉、ゴーヤを使ったレシピ、そしてバテて夏風邪をひいてしまった時のためのにゅうめんと、バリエーション豊富に体に優しいレシピばかり集めてみたので、ぜひ試してみて下さい。
もちろん、簡単なものばかりなので、パパっと作れちゃいますよ。
そうめんの人気アレンジレシピ
梅おろしそうめん
材料:2人分
そうめん 2束
ツナ缶(小) 1缶
大根(小) 1/3~1/4本
大葉 一束
梅干し 1つ
しょうが 小さじ1
めんつゆ 適量
万能ねぎ 適量
きざみのり 適量
作り方:
1)大根は大根おろしに、玉ねぎはスライサーにかけ、さっと水にさらして水気を絞ります。
2)大葉は千切りにします。
3)ツナは油を切って、よく身をほぐします。
4)梅干しはタネをとり、細かくなるまで包丁でたたきます。
6)素麺を茹でたあと、冷水でよくさまし、ざるで水切りしたら容器に移します。
7)素麺の上から大根おろし、ツナの順にのせ上から大葉をと万能ねぎ散らします。
8)めんつゆを回しかけ、刻みのりをかけてお召し上がりください。
コツ・ポイント:
お好みでいりごまや七味を加えて下さい。
ゴーヤのそうめんチャンプル
材料:2人分
そうめん 2束
ゴーヤ 1/4本
かまぼこ 1/4本
油揚げ 1枚
豚ひき肉 100g
卵 2個
ごま油 小さじ1
塩コショウ 少々
めんつゆ 大さじ2
かつおぶし 適量
七味 お好みで
作り方:
1)油揚げは縦半分に切った後、短冊切りにし、表面がカリカリになるまでフライパンで乾煎りします。
2)ゴーヤは板摺した後2mm程度の薄切りにし、10分くらいおいたところで洗って塩を流し、水切りします。
3)かまぼこは千切りにします。
4)卵をお椀に溶きほぐします。
5)そうめんは茹でた後、流水で洗ってよく粗熱をとったあと、ざるにあげ水けをきります。
5)フライパンにごま油をひき、中火で豚ひき肉を炒め、塩コショウで軽く味付けをします。
6)肉に火が通ったら、ゴーヤを加えさらに軽く炒めます。
7)かまぼこと油揚げを加え混ぜ合わせたあと、溶き卵を加え、混ぜ合わせます。
8)卵が炒り卵状になったらめんつゆを加えまぜあわせたあと、そうめんをくわえ、味見をしながら味を調えます。
9)皿に移し、上からかつお節と七味をかけたら完成です。
おんたまにゅうめん
材料 :2人分
そうめん 2束
だしつゆ用
・水 800cc
・本だし 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ1
卵 2個
油揚げ 2枚
万能ねぎ お好みで
てんかす お好みで
作り方
1)短冊切りにした油揚げを湯通しし、分量外のしょうゆ大さじ1、砂糖1、みりん1、水大さじ2で、水分がなくなるまで中火で煮ます。
2)小鍋に1リットル水を沸騰させコンロから降ろしたら、おたまの上に卵をひとつずつ乗せ、そっと割れないよう小鍋の底に置き、夏場なら12分、冬なら15分たったらお湯から取り出します。
3)だしつゆ用の材料を小鍋に入れ、沸騰したら火を止めます。
4)そうめんを茹でた後、流水で洗ってよく粗熱をとったあと、ざるにあげ3に加え温めます。
5)丼に移し、万能ねぎ、温玉、天かすを加えて完成です。
コツ・ポイント:
お好みで七味を加えて下さい。
まとめ
いかがでしたか?夏場はバテて素麺しか食べたくない…な気持ちになることが多いですが、それだと体がもちません。
出来るだけ肉!魚!野菜!を積極的にそうめんに加えて、夏場を乗りきってください。