ながいもの食感ってなんですか?
ながいも料理って言ったら、おそらくまっさきに挙がるのはとろろじゃないかと思うんです。
だから、ながいもの食感と言えばトロトロかとおもうんですが、でも私の家族は、ねばねばとろとろしたものが超大っ嫌い。
私はねばねばとろとろしたものも大好きだし、とろろもだいすきなんです。
だから家族にも勧めるんですが、私がいくら勧めてももう食感が受けつけられないっていって、食べる前に拒否されてしまいます。
でも、とろろがたべられないからといって、ながいもが苦手かと言うと、そういうわけでもない。
煮物や漬物は喜んで食べます。この食わず嫌いさんめ…!!!
だから、そんな我が家でながいもの食感と言えば、煮物のほくほくと、漬物のシャキシャキ。
ながいもはすりおろした時だけじゃなくて、煮ものにしても、漬物にしても、他とはちがう独特の食感がありますよね。
今回はそんな我が家のながいもの食感がおいしいレシピをご紹介します。
シャキシャキorホクホク・ながいもの食感がおいしいレシピ
ながいもの煮物
材料:4人分
ながいも 400g
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
だしの素(顆粒) 小さじ1
水 100cc
作り方:
1)ながいもは皮を剥き、小さければそのまま、大きかったら縦半分に切った後、2センチ程度の幅に切ります。
2)なべにながいもをいれ、ながいもがかぶるくらい水を入れたら強火にかけます。
3)沸騰したら火を弱め、5分茹でます。
※この時、鍋が小さかったり浅かったりすると吹きこぼれるので注意してください。
4)ざるにあげて、流水でかるく粗熱をとります。
5)鍋にながいもと調味料、水、だしの素を加えて火にかけます。
6)沸騰したら火を弱め落し蓋をし、弱~中火でこげないよう時々様子を見ながら煮汁がなくなるまで10~15分程度煮込みます。
7)粗熱がとれたら完成です。
ながいもの竜田揚げ
材料:2人分
ながいも 250~300g
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
にんにく ひとかけ
卵 1個
片栗粉 大さじ2
作り方:
1)ながいもは皮を剥いて、だいたい1センチ幅程度の一口サイズに切ります。
2)ビニール袋に卵と片栗粉以外の材料すべてとながいもをいれてもみ込み、20分寝かせます。
3)2の漬けだれを2/3ほど捨てたあと、卵を割り入れよくもみ込みます。
4)3の漬けだれをさらに半分ほど捨てたあと、片栗粉を加えよくもみ込みます。
5)フライパンに油を引き、中火で片面2、3分程度でひっくり返しながら両面を揚げます。
6)串でながいもを刺してみて、すっと通ったら完成です。
ながいもの漬物
材料:2人分
ながいも 250~300g
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
酢 小さじ1
ほんだし(顆粒) 小さじ1
輪切り唐辛子 5~6粒
作り方:
1)耐熱容器に調味料をすべて混ぜ合わせ、レンジで500Wで30秒加熱して冷まします。
2)ながいもは、皮を剥いて1センチの格子切りにします。
4)ビニール袋に調味料すべてとながいもをいれてもみ込み、30分寝かせます。
ながいもの塩昆布あえ
材料:2人分
ながいも 150g
塩 小さじ1
塩こんぶ 大さじ1
作り方:
1)ながいもは皮を剥き、1センチの格子切りにします。
4)塩こんぶと一緒にジップロックに入れよく揉み合わせてから空気を抜きます。
5)30分たったら皿に出して完成。お好みで上からいりごまをかけてお召し上がりください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はながいもの食感がおいしいレシピをご紹介しました。
ながいもの旬は秋と春の2回。
春のながいもは秋の長芋に比べ、うまみが強いと言われています。
そんな旬のながいもをおいしくいただくレシピの参考になれば幸いです。