あさりは私にとって、お休みの日に食べたくなる食べ物です。
理由は、塩抜きに時間がかかるから。

都会のスーパーで流通しているあさりは、パッケージに塩抜き済みとかかれていたものを買ってきたとしても、その言葉を鵜呑みには出来ないくらい、かなり高確率でジャリっとしてるんですね。
せっかくあさりから美味しいおだしが出てるのに、ジャリっとしてると美味しさは半減、しょんぼりしてしまいます。
だから、塩抜き済みとかかれていたところで、買ってきたらまずは塩抜きの作業が欠かせません。

なので、朝起きて、朝食を食べて、スーパーに買い物に行って、帰ってきてお昼の支度をしながら、夕飯の為にあさりの塩抜きをする。
それがあさりでご飯を作る日の私のお決まりのパターンです。

もちろん、そんな風に準備に時間がかかるなら、それにあわせて、平日にはなかなか作りにくい時間のかかるものが作りたくなるのが人心。
そう、たとえば、パエリアとか。
パエリアは、作る作業自体はとっても簡単で早いんですが、いかんせん、サフランの色が移るまで水につけている時間がネック。
しかし、あさりを塩抜きしている間と思えば、こちらも時間を気にせず、ゆっくりサフランを水につけていられます。

そんな理由で、あさりを塩抜きした日には、高確率で我が家の夕飯はパエリアで決まりです。
あのあさりの独特で濃厚な旨味をいっぱい吸ったお米のおいしさは、休日ならではの贅沢。

今回は、そんなゆっくりとご飯の支度に時間がかけられる日の、あさりの旨味がたっぷりのシーフードパエリアレシピをご紹介します。

見出し:あさりの旨味がたっぷりのシーフードパエリアレシピ

あさりの旨味がたっぷりのシーフードパエリア

材料 (28cm直径フライパン)
米 2合
あさり 1パック
たらの切り身 2枚
有頭エビ 8匹
白ワイン(もしくは日本酒) 大さじ5
パプリカ(中)1個
アスパラガス 1パック
玉ねぎ(中)1個
コンソメキューブ 2個
プチトマト 8つ
サフラン 小さじ1
水 400cc
塩 小さじ1/4
あらびき胡椒 少々
オリーブオイル(炒め用) 少々
にんにく 1かけ
レモンくし切り 1かけ

1)あさりは、塩水につけて2時間ほど砂抜きします。
2)水にサフランを入れ、1時間ほど置いて色が出たらサフランを取り除きます。
3)米を研いでざるにあげます。
4)海老は軽く洗って水けを切り、酒大さじ1、塩、コショウをまぶし、ねかせます。
5)たらもキッチンペーパーで水気をとり、酒大さじ1、塩、コショウをまぶし、ねかせます。
6)にんにくはあらみじんぎりにします。
7)玉ねぎをみじん切りにします。
8)プチトマトは大きければ半分~1/4に切ります。
9)パプリカは薄切りにします。
10)アスパラガスの茎の端を切り落とし、皮の固い部分をピーラーでそぎ落とします。
11)アスパラガスをパプリカと大きさをそろえて切り、お湯で1分茹でた後、ざるにあげ水にさらし粗熱をとります。
12)フライパンにオリーブオイルを引き、中火でにんにくを炒めます。香りがたってきたらあさりを加え、オリーブオイルとにんにくがあさりになじむように混ぜ合わせます。
13)あさりの口がひらき始めたら、日本酒大さじ2を加え蓋をします。
15)中を覗いてあさりの口が開いていたら、別容器にあさりとあさりからでた汁を、いったんすべて別容器に取り出します。
16)フライパンにオリーブオイルを足し、たらを焼きます。表面にきれいな焼き色がついたら別容器に取り出します。
17)同じフライパンで海老を両面焼き、酒大さじ1を加え、蓋をして蒸し焼きにしたあと、表面にきれいな焼き色がついたら別容器に取り出します。
18)フライパンにオリーブオイルを足し、パプリカ、アスパラガスを炒め、塩コショウで味付けし、別容器に取り出します。
19)同じフライパンにオリーブオイル少量を足し、玉ねぎのみじん切りを炒めます。
20)玉ねぎ火が通ったらプチトマトを加え、熱が回ったら魚貝からでた汁をすべてフライパンに戻します。
21)米を加えさらに炒めます。
22)サフランで色付けした水、塩、コショウコンソメキューブを加え味を調え、沸騰したら強火で1分加熱します。
23)たらの切り身をフライパンに戻し、蓋をし、最弱火で20分米を炊きます。
24)炊きあがったら、具を彩りよく上から散らし1分蒸らします。
25)最後にくし形のレモンを添えて完成です。

コツ・ポイント:
※あさりや海老はトッピングと割り切って、米と一緒に煮込まないのがコツです。
※たらのかわりに、鯛の切り身でも大丈夫です。白身の魚ならなんでも合います。

まとめ:
いかがでしたか?
たまの休みだからこそ、時間にせかされずのんびりとご飯を作って、ゆっくりと家族で食べたい。
そういうことってありますよね。
とはいっても、ずっとコンロに火をつけていないとならない煮込み料理のたぐいは部屋から離れられませんが、あさりの塩抜きならあさりを台所で塩水に漬けておけばいいだけです。
ぜひ試してみてください。