今日はくるまえびの簡単で豪華でオシャレなパーティメニューレシピをご紹介します。
海老はいろいろ種類があるけれど、スーパーの調理用コーナーでよくみかけるのは、ブラックタイガー、バナメイ海老、アカエビ、アルゼンチン海老、そしてくるまえび。
くるまえびはその中でも一番味が良くて、そしてお値段も高い高級品……ですよね?
だからくるまえびでなにかをつくろうと思う時は、きまって特別な日。しかも、くるまえびは主役のご馳走ポジションです。
出来るだけおいしくて、見た目が華やかで、高いからお腹にたまるようカサマシもしてあって……勿論、出来るだけ簡単なのも必須条件です。
だっていくら主役でもくるまえび一品だけでご馳走にはなりませんから。きまってそういう時には同時にいろいろ作ってます。
でも心配はいりません。海老は肉と違って漬け込む時間もいらないし、火の通りもあっというまだから、下ごしらえさえ終わらせておけばあとは食べる直前に火を入れたらあっというまに完成です。
タイトル:くるまえびの簡単で豪華でオシャレなパーティメニューレシピ
くるまえびのガーリックオーブン焼き
材料:4人分
くるまえび(有頭) 8本
オリーブオイル 大さじ2
白ワイン 50cc
ミル引き岩塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
にんにく 1かけ
パン粉 適量
ドライパセリ 適量
ドライバジル 適量
レモン 1/4個
作り方:
1)レモンは半分のくし形に切ります。
2)にんにくはあらみじん切りにします。
3)くるまえびは水で洗って汚れを落とした後、かるく水気を切ります。
4)頭と尾を残しくるまえびの皮を剥きます。
5)頭の後ろから尾の付け根まで包丁を入れて背開きにします。
6)背ワタをとってワインをふりかけます。
7)海老に塩と黒コショウ、にんにくをふって軽くもみ、10分ほど寝かせます。
8)オーブンを200度に予熱します。
9)ひらいた身の部分にオリーブオイル、パン粉、ドライパセリ、ドライバジルの順に回しかけます。
10)200度のオーブンで10分ほど加熱します。
11)皿に移してレモンを添えたら完成です。
コツ・ポイント:
※白ワインはなかったら日本酒で代用可です。
※ドライバジルはなかったら、省略可です。
くるまえびの白ワイン蒸し
材料:4人分
くるまえび(有頭) 8本
白ワイン 100cc
ミル引き岩塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
にんにく 1かけ
パン粉 適量
ドライパセリ 適量
ドライバジル 適量
レモン 1/4個
作り方:
1)レモンは半分のくし形に切ります。
2)にんにくはあらみじん切りにします。
3)くるまえびは水で洗って汚れを落とした後、かるく水気を切ります。
4)頭の後ろから尾の付け根まで包丁を入れて背開きにします。
5)背ワタをとってワイン50ccをふりかけます。
6)海老に塩と黒コショウをふって軽くもみ、10分ほど寝かせます。
7)フライパンに中火でオリーブオイルをひき、にんにくを炒め香りがたってきたら海老をくわえます。
8)焼き色がついたら裏面も焼きます。
9)フライパンに残りの白ワイン50ccを加え火を弱火に落します。
10)皿に移してレモンを添えたら完成です。
コツ・ポイント:
※白ワインはなかったら日本酒で代用可です。
※ドライバジルはなかったら、省略可です。
ココナッツシュリンプ
材料:2人分
くるまえび(無頭) 8本
あらびき岩塩 少々
あらびき黒こしょう 少々
酒 大さじ1
卵 1個
水 大さじ2
小麦粉 大さじ4
パン粉 大さじ4
ココナッツファイン 大さじ4
レモン 1/4個
作り方:
1)レモンは1/4を半分にくし切りにします。
2)海老は尾を残して皮を剥き、背ワタをとって腹側に2、3か所、浅く切れ込みを入れます。
3)くるまえびに、酒、塩、コショウで下味をつけます。
4)パン粉にココナッツファインを混ぜ合わせます。
5)くるまえびに小麦粉をつけ、余計な小麦粉をはたき落とします。
4)卵を溶きほぐし、水を加え、よく混ぜ合わせます。
5)くるまえびを溶き卵にくぐらせ、パン粉とココナッツファインの衣をつけます。
7)フライパンに油をひき中火にかけ、衣が両面、キツネ色になるまで揚げます。
8)皿に移してレモンを添えて完成です。
コツ・ポイント:
お好みでタルタルソースを添えてお召し上がりください。
まとめ:
いかがでしたか?
存在感たっぷりのくるまえび料理で目にも華やかなおいしいひと時をお過ごしください。