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夏はほうれん草が嬉しいくらい安く手に入る季節。
冬場は1束250円くらいしちゃうほうれん草が、夏場なら1束100円から150円くらいで買えちゃいます。
これはもう買うしかありません!

ほうれん草は和食でも副菜として出番の多い食材ですが、洋食でほうれん草を使う時、わが家ではほとんど毎回、ベーコンをいっしょに使います。だってそのほうがおいしいから。ほうれん草はウインナーだってツナだってハムとあわせたっておいしいですが、でも、ベーコンのうまみが移ったときのほうれん草は格別!

というわけで今日はほうれん草とベーコンをつかったおいしいレシピ、紹介しちゃいます。

ほうれん草はアクの強い野菜なので、まずは共通の、基本のほうれん草の下茹で方法からご説明します。

見出し:基本のほうれん草の茹で方

1)ほうれん草は切らずに根元部分の泥をよく洗って落します。
2)フライパンにお湯を沸騰させ、塩小さじ1を加え、フライパンに対しゆっくりと斜めから寝かせるようにほうれん草を根元から入れます。
3)1分茹でたあとほうれん草を手早く冷水にさらし、粗熱がとれたらざるにあげ柔らかく絞ります。
4)ほうれん草を4~5センチの長さに切り揃えます。

コツ・ポイント:
※先に塩を入れてからお湯を沸かそうとすると時間がかかるので、お湯が沸騰してから塩を入れて下さい。
※太いほうれん草の束の時には、根っこ側から十字に切れ目をいれて下さい。
※絞る時にはぎゅうぎゅうに絞らず、そっと柔らかく絞ってください。

ほうれん草とベーコンをつかったおいしいレシピ

ほうれん草とベーコンのホットサラダ

材料:2人分
ほうれん草 1袋
ハーフベーコン 1パック
しめじ 1/4個
パプリカ 1/2個
たまねぎ 1/4個
オリーブオイル 大さじ1
コンソメ(顆粒) 小さじ1
ミルびき岩塩 少々
ミルびき黒コショウ 少々
ドライパセリ 少々

作り方:
1)茹でて長さ4センチに切ったほうれん草を用意します。
2)ベーコンを細切りにします。
3)しめじは石づきをとってばらばらにほぐします。
4)パプリカは5mm程度の細切りにします。
5)たまねぎは5mm程度のいちょう切りにします。
6)フライパンにオリーブオイルをひき、強火でベーコンをカリカリになるまで炒めます。
7)いったんベーコンを取り出し、同じフライパンにしめじ、たまねぎを加え、火が通ったらパプリカ、ほうれん草を加えさらに炒めます。
8)ベーコンをフライパンに戻し、コンソメ、塩、コショウで味をととのえます。
9)皿に移し、上からドライパセリをかけて完成です。

ほうれん草とベーコンのバターしょうゆパスタ


材料:2人分
スパゲティ 200g
ほうれん草 1袋
ハーフベーコン 1パック
しめじ 1/4個
パプリカ 1/2個
たまねぎ 1/4個
オリーブオイル 大さじ1
コンソメ(キューブ) 1個
しょうゆ 大さじ1
バター 大さじ1
ミルびき岩塩 少々
ミルびき黒コショウ 少々
ドライパセリ 少々

作り方:
1)茹でて長さ4センチに切ったほうれん草を用意します。
2)ベーコンを細切りにします。
3)しめじは石づきをとってばらばらにほぐします。
4)たまねぎは5mm程度のいちょう切りにします。
5)フライパンにバターを加え、強火でベーコンをカリカリになるまで炒めます。
6)いったんベーコンを取り出し、同じフライパンにしめじ、たまねぎを加え、火が通ったらベーコンを戻してほうれん草を加えまぜあわせます。
7)コンソメ、塩、コショウで味をととのえ、火を止めます。
8)パスタを袋に書いてある標準時間通り茹でます。
9)ゆででお湯を切ったパスタを、7に混ぜ合わせます。塩気が多いようでしたら、パスタのゆで汁をお玉半分くらい加えて下さい。逆に塩気が足りないようなら、塩を足してください。
10)皿に移し、上からドライパセリをかけて完成です。

コツ・ポイント:
※コンソメキューブがなかったら、コンソメ(顆粒)小さじ2でも代用可です。

まとめ:
いかがでしたか?ほうれん草は冷凍保存可能なので、下茹でしたほうれん草を一回使いきり分ごとにジップロックに入れて冷凍保存しておくと料理の時すぐ使えて楽ですよ。解凍した後は水気が多いのでよく絞ってからお使い下さい。