今日はパプリカをつかったオシャレなおつまみレシピをご紹介します。
パプリカって我が家では、スーパーでおうち飲みのおつまみ材料を選ぶとき、まっさきに手に取る野菜です。
赤いのでも黄色いのでもオレンジのでも大丈夫。
とりあえずこれ1個買っておけば、途端に食卓に色味が付きます。
生でスティックにしてディップを添えるだけで、存在感も抜群、華やいだ気分になれます。
ピクルスなら日持ちもするうえ、小さなおしゃれなガラス容器でつくっておけば、お皿に並べる手間も必要ありません。思い立った時に冷蔵庫から瓶を食卓に出してくるだけでOKです。
さらには、パプリカをガッツリメインに据えたいというときには、パプリカのファルシなんていかがでしょう?ちょっとお肉を詰めてオーブンに突っ込むだけで、主役の肉料理の完成です。
そんなわけで今日は、切るだけのスティックサラダ、日持ちのするピクルス、メイン料理のファルシとおうち飲みで大活躍のパプリカレシピを3つご紹介します。
パプリカをつかったオシャレなおつまみレシピ
パプリカスティックと味噌ディップ
材料:2人分
パプリカ 1つ
味噌ディップ
※味噌 大さじ1
※砂糖 小さじ1/2
※豆板醤 小さじ1/2
※炒りゴマ 小さじ1/2
※にんにくチューブ 小さじ1/2
※生姜チューブ 小さじ1/2
※七味唐辛子 少々
作り方:
1)パプリカはたねをとって1cm程度の千切りにします。
2)味噌ディップの材料をすべて小皿に入れ、よく混ぜたら器に移し、上から七味唐辛子と飾り用のいりごま(分量外)をかけます。
3)パプリカスティックをガラスの容器に立て、味噌ディップを添えて完成です。
コツ・ポイント:
パプリカの他に、きゅうり、大根、にんじんなどもあれば、味噌ディップとよく合います。
その際、野菜はパプリカと長さを大きさをそろえて切ってください。
パプリカのピクルス
材料:ガラスの耐熱容器1つ分(400cc)
パプリカ 1つ
ピクルス液
※水 100cc
※酢 100cc
※砂糖 大さじ3
※塩 小さじ1
※にんにく 1かけ
※粒黒コショウ 3粒
※輪切り唐辛子 3粒
※ローズマリー 少々
作り方:
1)パプリカはたねをとってガラスの容器に入る長さで千切りにします。
2)にんにくは輪切りにします。
3)ホーロー鍋にピクルス液の材料をすべて入れ沸騰したら火を止め、5分置きます。
4)ガラス容器に隙間なくパプリカをつめ、ピクルス液が熱いうちに容器にピクルス液を注ぎます。
5)半日ほどたったら完成です。
コツ・ポイント:
冷蔵庫で1カ月程度、保存が可能です。
匂いが気になるときは、にんにくは省略して大丈夫です。
あれば、パプリカは赤と黄色半々で作って瓶に詰めると、いろどりが綺麗です。
パプリカのファルシ
材料:2人分
パプリカ(中)2つ
たまねぎ(中) 1/2つ
豚ひき肉 150g
パン粉 15g
ミル引き塩 少々
ミル引き黒コショウ 少々
にんにく(チューブ) 小さじ1/2
ローズマリー 少々
粒マスタード お好みで
作り方:
1)パプリカはへた側を切り落とし、自立できるよう、パプリカの底をすこしだけ切り落とします。
2)パプリカのたねをくりぬき、中に分量外の小麦粉をまぶします。
3)たまねぎはみじん切りにします。
4)ボールにたまねぎ、豚ひき肉、パン粉、にんにく、ミル引き塩、ミル引き黒コショウ、ローズマリーを混ぜ合わせます。
5)パプリカに4を詰めます。
6)220度に予熱したオーブンで30~40分焼きます。菜箸で肉を刺してみて、中からでてきた肉汁が透明なら完成です。
7)容器に移し、お好みで粒マスタードを添えれば完成です。
コツ・ポイント:
焼き時間と温度は、それぞれのご家庭のオーブンや、パプリカの大きさによっても違うので調整してください。
まとめ:
いかがでしたか?パプリカは輸入物のおかげで一年中スーパーでみかけますが、国産の旬は夏。
旬のパプリカはお値段も手ごろで甘みもたっぷりなので、ぜひこの機会にお試しください。