ひな祭りの日の定番メニューと言えばちらし寿司。
だから、ひな祭りの日にはとりあえずちらし寿司を作ることを前提に、献立を組み立てる……そんなかた多いのでは?
卵や海老、スナップエンドウを散らしたちらし寿司は見た目にも華やかで、それがあると、一気に食卓がゴージャスになります。
でも、いくらひな祭りと言えば、ちらし寿司だからって、毎年作ると飽きてくる……いえば、べつにちらし寿司の味に飽きてるわけではないんです。
それでも、たまには違ったちらし寿司も作ってみたい……
そんな方の為に、今回はいつもと一味違うちらし寿司レシピをご紹介します。
いつもと一味違うちらし寿司レシピ
漬けまぐろの海鮮ちらし寿司
材料 :2人分
米2合
まぐろ1サク
しらす 半パック
卵 2個
スナップエンドウ 1/2パック
三つ葉 1/2束
大葉 1束
万能ねぎ お好みで
刻みのり お好みで
いりごま 大さじ2
■ 合わせ酢
酢大さじ3
砂糖大さじ3
塩小さじ1/2
■ 漬けダレ
しょうゆ50cc
砂糖大さじ1
みりん 大さじ2
酒25cc
わさび適量
作り方:
1)わさび以外の漬けダレの材料を全て混ぜ合わせ一度沸騰させ冷ましておき、冷めたらわさびを入れ混ぜておきます。
2)合わせ酢の材料を全て混ぜ合わせ一度沸騰させ冷ましておきます。(レンジでも可)
3)マグロを一口大のそぎ切りにします。
4)漬けダレにマグロをつけて、小1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
5)米に合わせ酢を混ぜ合わせ、団扇でぬるくなるまであおぎ冷ます。
6)三つ葉は長さ3センチほどに切りそろえます。
7)大葉は千切りにします。
8)万能ねぎは小口切りにします。
9)スナップエンドウは茹でて水にさらし冷ましてから斜め細切りにします。
10)卵は溶きほぐし、フライパンで薄く焼いて錦糸卵にします。
11)皿にすし飯を移し、上に漬けをならべます。
12)しらす、錦糸卵、スナップエンドウ、大葉、葱、ごま、刻み海苔を上から散らします。
コツ・ポイント:
スナップエンドウがなかったら、きぬさやでも代用可です。
洋風ちらし寿司
材料 :2人分
米2合
スモークサーモン 30g
むきエビ 1パック
アスパラ 1束
生ハム 1パック
レタス 2~3枚
いくら(とびっこ) お好みで
卵 2個
アボガド 1/2個
レモン汁 適量
■ 合わせ酢
酢大さじ3
砂糖大さじ3
塩小さじ1/2
作り方:
1)合わせ酢の材料を全て混ぜ合わせ一度沸騰させ冷ましておきます。(レンジでも可)
2)米に合わせ酢を混ぜ合わせ、団扇でぬるくなるまであおぎ冷まします。
3)スモークサーモンは一口大に切ります。
4)むきエビは背ワタを取って茹で、大きかったら一口大に切ります。
5)生ハムは一口大に切ります。
6)アスパラガスは4センチ程度の大きさに切り揃え、茹でて水にさらし冷まします。
7)レタスは洗って適当な大きさにちぎります。
8)アボガドは皮を剥いて角切りにし、変色を防ぐためレモン汁をかけておきます。
9)卵は溶きほぐし、フライパンで厚く焼いて冷めたらアボガドと大きさをそろえ、四角いキューブ状に切ります。
11)皿にレタスを敷き、すし飯を乗せます。
12)すし飯の上から彩りよく具をちらし、最後にマヨネーズをかけます。
コツ・ポイント:
生ハムがなかったら、ロースハムやパストラミハム、ローストビーフでも代用可です。
まとめ:
いかがでしたか?
今回はいつもと一味違うちらし寿司レシピをご紹介しました。
メインが変わってくると、献立にも変化が出ます。
漬けにはネバネバが好相性。だから漬けちらしを作るなら、横につけるのは、オクラのサラダ。
洋風ちらしなら、だしを和風だしからコンソメに変えた洋風茶わん蒸しはいかがですか?
今年はマンネリから脱却して、ひなまつりにちょっとかわったちらし寿司を楽しんでみてください。