かぶの時短簡単お手軽レシピ｜本当に美味しい料理レシピや掃除など生活便利情報

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かぶって、料理したこと、あります？
大方の方はあると思うんですが……
長い葉っぱの茎付きでだいたい５～６個で一束１５０円くらい。
そのくらいになると、同じ横に並べてある大根よりお手軽感があって、私も大根の代わりに買ってくるんですが、かぶのことをミニ大根だと思っていると大間違い。
かぶって、大根と比べてものすごく味がしみやすくて、しかも熱を加えるとあっというまにグズグズに煮溶けてきちゃう。
――――そう思いません？
だから、大根に慣れた私は、かぶを使う時には注意が必要。
いつものつもりでいると、漬物はしょっぱいし、煮物はカタチ崩れした料理が出来上がってしまいます。
でも逆を返せば、かぶの浅漬けなら短時間漬けただけですぐ食べられるし、煮たらあっというまに完成！
そんな、特に何もしなくても最初っから時短でつくれることがわかっている、かぶの時短お手軽レシピを今回はご紹介します。

かぶの時短お手軽レシピ

かぶの浅漬け

材料（２人分）
かぶ２個
塩小さじ１
ほんだし小さじ１
輪切り唐辛子５粒
いりごま小さじ２

作り方：
１）かぶは茎を切り落とし、皮をむきます。
２）かぶを半分に切った後、厚さ５ｍｍ程度の半月切りにします。
３）ほんだし、輪切り唐辛子と一緒にジップロックに入れよく揉み合わせてから空気を抜きます。
４）３０分たったら皿に出して完成。お好みで上からいりごまをかけてお召し上がりください。

かぶの葉のふりかけ

材料（２人分）
かぶ（かぶの葉の部分、かぶの皮部分、料理に使って余った料理に使って余ったかぶなど）２～３個
塩　小さじ１
ほんだし　小さじ１
輪切り唐辛子　５粒
めんつゆ　大さじ１
いりごま　小さじ２
かつおぶし　１パック（２．５ｇ）
ゴマ油　小さじ１

作り方：
１）かぶの葉の部分は先端を切り落とし、よく汚れを洗い流しみじん切りにします。
２）皮や余ったかぶの部分も、よく汚れを洗い流しみじん切りにします。
３）フライパンにごま油を引き、中火で１と２を炒めながら混ぜ合わせます。
４）軽く火が通ったら、ほんだし、輪切り唐辛子、めんつゆ、ごま、かつおぶしを加え、水分が飛ぶまで炒るように炒めます。
５）皿に移して完成です。

かぶと豚肉の甘辛中華あんかけ

材料：２人分
豚こま肉　１５０ｇ
にんにく　ひとかけ
しょうが（チューブ）　小さじ１
酒　大さじ１
かぶ　１袋
人参　1/2本
しめじ　1/2パック
たまねぎ　1/2個
鶏ガラスープの素　小さじ１
輪切り唐辛子　５～６粒
しょうゆ　大さじ１
砂糖　大さじ１
みりん　大さじ１
塩　少々
コショウ　少々
味の素　少々
サラダオイル　大さじ１
かたくり粉　小さじ２
水１００ｃｃ

作り方：
１）にんにくは粗みじん切りにします。
２）豚こま肉を一口大の大きさに切り、しょうが、酒、塩、コショウを加えもみ込みます。
３）かぶは茎を切り落とし、皮をむきます。
４）かぶを半分に切った後、厚さ５ｍｍ程度の半月切りにします。
５）人参は短冊切りにします。
６）たまねぎは繊維に沿って薄切りにします。
７）しめじは石付きをとってバラバラにほぐします。
８）熱したフライパンにサラダオイルをひき、にんにくを炒めます。
９）香りが立ったらフライパンに豚こま肉と輪切唐辛子を加え炒めます。
１０）肉に軽く火が通ったら、かぶの葉以外の野菜を加え炒めます。
１１）全体に軽く火が通ったら、かぶの葉を加え、調味料で味をととのえます。
１２）水で溶いたかたくり粉を加え、とろみをつけます。
１３）皿に移して完成です。

コツ・ポイント：
中華丼としてご飯にかけてもよく合います。

まとめ
いかがでしたか？
今回は、かぶの時短お手軽レシピをご紹介しました。
実際作ってみると、調理時間だけじゃなくて、かぶと大根は味も結構違います。
私はかぶのほうがクセが強いと思っているんですが、調べてみると大根のほうがクセが強いと思っている人が多いようです。
たくさん買ってきてしまったときの、レシピの参考になれば幸いです。