わが家の定番はっさくの大量消費レシピ
はっさくの旬は、冬から春。
あなたははっさくが好きですか?
私はとっても大好きです!
子供のころから、ミカン類で一番好きなのははっさく。
親類の家にはっさく園があって、ダンボール箱大量にいただくはっさくをいつもホクホク食べていました。
一番好きな食べ方は、やはりそのまま食べること。
あのほのかな甘みと苦み、それに独特の食感は、やはり生ならでは!
といいつつ、いくら好物でも、そしていくら生が一番といっても、やはりダンボール箱一箱いっぺんにもらっては、生だけでは食べきれない。
というわけで、今回はわが家の定番はっさく大量消費レシピをご紹介します。
はっさくの赤サングリア
材料:ワイン1本分
赤ワイン 1本(750cc)
バナナ 1本
はっさく 2個
りんご 1個
シナモンスティック 1本
スターアニス(八角) 1つ
作り方:
1)はっさくの皮を剥いて、実を小袋から取り出します。
2)バナナは輪切りにします。
3)リンゴは皮をよく洗って、4等分にし、タネをとっていちょうぎりにします。
(※薬品が気になる時には、沸騰したお湯にさっとくぐらせてください。)
4)容器に果物とシナモンスティック、スターアニスを入れ、上からワインを注ぎます。
5)軽く攪拌し、冷蔵庫で6時間寝かせたら完成です。
コツ・ポイント:
※バナナは2日以上漬けると溶けだしてしまうので、先にバナナだけは丸1日たったら忘れず取り除いてください。
※シナモンスティックはなかったらシナモンパウダーでも代用可です。
※スターアニスは無かったら省略可です。
はっさくの白サングリア
材料:ワイン1本分
白ワイン 1本(750cc)
バナナ 1本
はっさく 2個
りんご 1個
ローズマリー 1本
ミント 1パック
作り方:
1)はっさくの皮を剥いて、実を小袋から取り出します。
2)飾り用のミントを、すこしだけべつに取り分けておきます。
3)バナナは輪切りにします。
4)リンゴは皮をよく洗って、4等分にし、タネをとっていちょうぎりにします。
(※薬品が気になる時には、沸騰したお湯にさっとくぐらせてください。)
5)容器に果物とローズマリー、ミントを入れ、上からワインを注ぎます。
6)軽く攪拌し、冷蔵庫で6時間寝かせたら完成です。
コツ・ポイント:
※バナナは2日以上漬けると溶けだしてしまうので、先にバナナだけは丸1日たったら忘れず取り除いてください。
※グラスに移すとき、上から飾り用のミントを添えると綺麗に仕上がります。
<はっさく酒>
材料:
焼酎 220cc
はっさく 1個
蜂蜜 大さじ4
作り方:
1)はっさくの皮を剥いて、実を小袋から取り出します。
2)容器にはちみつとゆずを入れ、よく攪拌します。
3)上から焼酎を注ぎます。
4)1日2~3回スプーンで混ぜながら、3日ほど寝かせたら完成です。
はっさくの砂糖漬け
材料:
はっさく 1個
砂糖 大さじ1
作り方:
1)はっさくの皮を剥いて、実を小袋から取り出します。
2)ボールに砂糖とはっさくを入れ、軽く箸で混ぜ合わせます。
3)ジップロックに移します。
4)数時間~半日で砂糖が溶けたら完成です。
コツ・ポイント:
※3で冷凍し、凍ったところを食べても美味しいです。
※だいたいはっさく1個につき砂糖大さじ1が目安ですが、すっぱいはっさくの場合、あるいは甘いのがお好きなようでしたら、お好みにあわせて砂糖を調整してください。
まとめ:
いかがでしたか?
今回は、わが家の定番はっさく大量消費レシピを今回はご紹介しました。
はっさくの消費に困っていたら、ぜひ参考にしてみてください。
はっさく酒やサングリアに使う場合、はっさくは意外と甘皮が厚いので、皮ごと使うより、剥いて実だけ使うのがおすすめです。
それでもどうしても皮ごとがいい、という時にはよく洗って薬品を落してから使ってください。