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はくさいといえば、旬はもちろん冬。
冬場、八百屋さんやスーパーの野菜コーナーで白菜がひとつ丸ごと売ってると、買いたいー!!!って衝動にかられますよね。
だって買っても白菜なら使い道に困りませんから。
鍋によし、漬物によし、スープによし、野菜炒めによしとなんにだって使えちゃいます。
でもですよ、そんな便利な白菜の一番のネックと言えば、その大きさ。
丸ごと一個買って来ると、冷蔵庫を占拠してしまうんですよね。
なんにでも使えるから~なんて温存している場合ではありません。
結局一回買ってきたら、ある程度かさが減るまで、一気に大量消費出来るレシピの連発になります。

今日はそんなはくさいの大量消費レシピをご紹介します。

はくさいのおいしい大量消費レシピ

白菜の塩昆布漬け

材料:2人分
白菜 2~3枚
塩昆布 大さじ1
いりごま 小さじ1
七味 お好みで

作り方:
1)白菜は洗って2~3センチのざく切りにします。
2)ジップロックに白菜と塩昆布を入れ、外から手で揉んだ後、空気抜きします。
3)10分ほど置いたら皿に移し、いりごまをかけて完成です。

コツ・ポイント:
お好みで上から七味をかけてお召し上がりください。

白菜の中華丼

材料:2人分
あたたかいご飯 お茶碗2杯
豚こま肉 150g
にんにく ひとかけ
しょうが(チューブ) 小さじ1
酒 大さじ1
白菜 1袋
人参 1/2本
しめじ 1/2パック
たまねぎ 1/2個
中華スープの素 小さじ1
輪切り唐辛子 5~6粒
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
塩 少々
コショウ 少々
味の素 少々
サラダオイル 大さじ1
かたくり粉 小さじ2
水80cc

作り方:
1)にんにくは粗みじん切りにします。
2)豚こま肉を一口大の大きさに切り、しょうが、酒、塩、コショウを加えもみ込みます。
3)白菜は葉と軸で切り分けます。
4)葉はざく切りにし、軸は一枚ずつはがし、そぎ切りにします。
5)人参は短冊切りにします。
6)たまねぎは繊維に沿って薄切りにします。
7)しめじは石付きをとってバラバラにほぐします。
8)熱したフライパンにサラダオイルをひき、にんにくを炒めます。
9)香りが立ったらフライパンに豚こま肉と輪切唐辛子を加え炒めます。
10)肉に軽く火が通ったら、白菜の葉以外の野菜を加え炒めます。
11)全体に軽く火が通ったら、白菜の葉を加え、調味料で味をととのえます。
12)水で溶いたかたくり粉を加え、とろみをつけます。
13)丼にご飯を移し、上から12をかけて完成です。

コツ・ポイント:
※あればお好みで冷凍のエビやイカなども加えて下さい。

白菜餃子

材料:1袋(25個分)
餃子の皮 1袋(25枚)
豚ひき肉 150g
にら 1束
白菜 150g
にんにく(チューブ) 大さじ1
しょうが(チューブ) 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
かたくり粉 小さじ1

■餃子のたれ
めんつゆ 大さじ1
酢 小さじ1
砂糖 小さじ1
大根おろし 小さじ1

作り方:
1)白菜はみじん切りにしてボールに入れ、塩をまぶしまぜあわせます。
2)10分たったら水気をよく絞ります。
3)ボールにひき肉と白菜、調味料をすべて加え、よく練り合わせます。
4)30分ほど冷蔵庫でタネを休ませます。
5)餃子の皮の真ん中に小さじ1強程度のタネをのせ、皮の端に水をつけ、真ん中をとじあわせ、左右から2か所ずつ中心に向かってひだを作って閉じ合わせます。
6)熱したフライパンに油をひき、半量の餃子をならべ蓋をし中火で焼きます。
7)皮の色が変わったら水を50cc程度加え、蓋をして強火で蒸し焼きにします。
8)水分が無くなったら分量外のサラダ油を上から回しかけ、表面にパリッとした焼き色がつくまで焼きます。
9)皿に移して完成です。
10)小皿に餃子のたれを混ぜ合わせてお召し上がりください。

コツ・ポイント:
※わが家ではさっぱりしたタレが好きなので大根おろしを加えますが、こってりが好きな場合、大根おろしをやめて代わりにラー油を数滴加えて下さい。

まとめ:
いかがでしたか?
白菜は水分の多い野菜なので、栄養価の低い野菜と思われがちですが、実は白菜には食物繊維の他に、ビタミンCやカリウムなどいろんな栄養素がバランスよく含まれています。
いろんな楽しみ方がある白菜、ぜひお試し下さい。