レモンに旬があるって知っていましたか?
なんとなく調べる前は、レモンに旬があるとしたら、やっぱりレモンと言えば熱い夏の飲物の気がするから夏!
――――なんて漠然と思っていたんですが、正解は、国産レモンの旬は秋から冬!!!
そ、そうだったのか!!!
夏のレモンは、国産ではなく、海外産だったんですね。
レモンは一年中、スーパーの棚に並んでいるため、今回調べるまで、本気で知りませんでした……
とはいいつつ、やっぱり喉から手がでるほどさっぱりしたレモンが食べたくなるのは、夏!!!
固形物はおろか、お茶でさえもう飲めない……なんて限界超えてバテてしまった時にも、レモネードなら飲みたい!って日は多いもの。
というわけで、今回は暑い夏に最適の、さっぱりおいしいレモンのレシピを紹介します。
さっぱりおいしいレモンのレシピ
レモンカードレシピ
材料:
卵 1個
砂糖 大さじ4
国産レモン 1個
無塩バター 50g
作り方:
1)バターはあらかじめ1センチ角に切ってボールにいれ、緩くなるまで常温で放置します。
2)レモンの表面の皮の黄色い部分だけを、薄くすりおろします。
3)容器にレモン汁を絞ります。
4)バターの入ったボールに、砂糖、レモンの皮、レモンの果汁を加えよく攪拌します。
5)別容器に卵を溶きほぐし、ゆっくりと少しずつボールに加えながら、分離しないよう攪拌します。
6)ボールの中身を小鍋に移し、泡だて器かへらで混ぜながら、弱火でじわじわと火にかけます。
7)とろみがついたら火からおろし、保存容器に移せば完成です。
コツ・ポイント:
最初にバターを溶かす容器を、ボールではなく鍋にしておくと、洗い物がひとつ減って便利です。
しかし、その時には、泡だて器を底にガシャガシャとぶつけても傷がつかない、ゆきひら鍋などを使ってください。
ホーロー鍋などを使うと、一度でホーロー鍋がダメになってしまいます。
レモン酒
材料:
焼酎 220cc
レモン 2個
蜂蜜 大さじ4
作り方:
1)レモンの表面をよく水で洗い流します。
※薬品が気になる時には、レモンを沸騰したお湯にさっとくぐらせてください。
2)レモンを皮ごと厚さ5mm程度の輪切りにします。
3)容器にはちみつとレモンを入れます。
4)上から焼酎を注ぎます。
5)1日2~3回スプーンで混ぜながら、3日ほど寝かせたら完成です。
レモンシロップ
材料:
レモン 200g
氷砂糖 200g
作り方:
1)レモンの表面をよく水で洗い流します。
※薬品が気になる時には、レモンを沸騰したお湯にさっとくぐらせてください。
2)レモンを皮ごと厚さ5mm程度の輪切りにします。
3)容器に氷砂糖とレモンを交互に入れます。
4)氷砂糖が完全に溶けるまでは常温、溶けたら冷蔵庫に保管してください。
5)10日ほどたったらレモンを取り除いて完成です。
コツ・ポイント:
氷砂糖とレモンの分量は、1:1です。氷砂糖の代わりにグラニュー糖でも代用可能です。
このレモンシロップを水やソーダで割れば、レモネードの完成です。
冬はホットのレモネードもおすすめです。
ラドラー(レモンビール)
材料:2人分
レモンシロップ 大さじ2
水or炭酸水 100cc
ビール 350cc
作り方:
1)グラスに材料をすべていれステアし、最後に飾りとしてレモンシロップのレモンをグラスにおとしたら完成です。
コツ・ポイント:
特に水でも物足りないということはないので、わざわざ炭酸水を用意する必要はないかと思います。
この分量だとややさっぱりです。もっと甘いのがお好みの場合は、お好みにあわせシロップを足してください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はさっぱりおいしいレモンのレシピを紹介しました。
レモンカードは、日本では、まだそれほどなじみがない存在かもしれませんが、私は、ロンドンではじめて食べて以来、日本のスーパーでたまに売っているのをみるとかならず買っちゃうほど大好きなカスタードバタージャムです。
パンにぬってもよし、タルトのフィリングにつかってもよし、スコーンにつけて良し!
カスタードクリームよりくどさのないさっぱりしていて甘い味わいに、いくらでも食べられてしまいます。
ぜひ、一度試しに作ってみてください!
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